クルル~PK請負人~はメッシのシュートもストップできるのか!?

ワールドカップ準々決勝、オランダ対コスタリカの試合は、面白いゲームでした。
ロッベン、ファンペルシ-、スナイデルの最強攻撃トリオを擁するオランダに対し、伏兵コスタリカは粘り強く守り、延長戦でも決着はつかず、PK戦。
しかし、今大会オランダの武器は攻撃トリオだけではありませんでした。延長後半にルイ・ファン・ハール監督が交代を告げたのは何とゴールキーパー!
PK戦突入を見越してのGKクルルの投入でしたが、この采配が見事に当たりました。
ティムクルル.jpg
クルルはコスタリカ5本のシュートのうち2本を止め、オランダは攻撃トリオを含む全員がシュートを決め、オランダの勝利となりました。
さて準決勝、オランダが対戦するのはアルゼンチン。
もし、同点PK勝負となって、GKクルルと対峙するのはディ・マリア、イグアインそして神の子メッシという強力アタッカー陣です。
しかし、クルルは188cmの身長と長い手足、そして、シュート方向を読む力に優れており、所属するニューカッスルでも数本のPKを止めた実績があります。
アルゼンチン戦でも好セーブを連発してくれることでしょう。
個人的には、3-3、4-4などの打ち合いのあと、PK戦にもつれGKクルル登場!という展開を期待したいと思います。
ブラジルワールドカップ準決勝オランダVSアルゼンチンの戦いは7月10日(木)早朝5時からです。
よかった!出勤前に観れる!

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