【福岡・豊前】小5女児 行方不明事件に関する3つの謎(疑問点まとめ)

2015年1月31日、福岡県豊前市で発生した小5女児 行方不明事件については、犯人と思われる男が逮捕されていますが、いくつかの疑問点が残されています。

1.犯行動機

被害者は10歳の女児で、容疑者は46歳の土木作業員の男なので、多いケースとしてはイタズラ目的が考えられますが、報道では明確になっていません。
容疑者を知る人は、「見た目はいかつい」「誰か他の子どもが殴られたとか叩かれたとか。できれば関わりたくない」と話しています。
容疑者には暴力的な側面も伺われ、単純なイタズラ目的ではない可能性もあります。名古屋や佐世保では、死に強い関心を持つ加害者による事件が発生しています。
150202_豊前警察署(小5女児事件).JPG
(福岡県警・豊前警察署)

2.木造住宅

容疑者は、自宅の外で女児の首を絞めたことを供述しており、警察は、容疑者の自宅からおよそ10キロ離れた木造住宅の周辺を犯行現場とみて捜査しているそうです。
この事件には、同級生の自宅(=容疑者宅)以外に、当日遊ぶ予定の場所であった同級生の祖母の自宅が出てきますが、祖母の自宅は同級生宅から100メートルしか離れていません。
では、この木造住宅とは一体何なのでしょうか。容疑者と関わりがある場所なのでしょうか?

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3.家に隠した理由

容疑者は犯行後、女児をそのまま自宅に運び、バッグに入れて自宅2階和室の押し入れに隠しています。
10キロもの距離を徒歩で運ぶことは目立ちますし、相当難しいと思われるので、自動車の類を使用したと考えられます。
容疑者は自宅に隠した理由について「事件が発覚するのを恐れた」と話していますが、車で運んだのであればもっと発覚しない場所に運ぶこともできた気がします。
なぜわざわざ、10キロも離れた見つかりやすい自宅に運ぶ必要があったのでしょうか?

まとめ

容疑者は被害者の女児と面識があったと見られ、事件の謎を解くヒントは、この辺にあるような気がします。
捜査の進展を見守りたいと思います。
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