2015年1月31日、福岡県豊前市で行方不明となっていた小5女児が最悪の形で発見された事件について、現時点での最新情報をまとめます。
お通夜
2月2日夜、亡くなった女児のお通夜が豊前市の葬儀場で営まれ、大勢の同級生や保護者、親族らが別れを惜しみました。
喪主の父親は「多くの方が夜遅くまで娘の捜索に協力して下さり、ありがとうございました」と気丈にお礼の言葉を述べていました。
一方で「10歳で娘が亡くなるとは、悔しくて悔しくて…」と言葉をつまらせると、参列者からはすすり泣く声が聞かれ、会場は大きな悲しみに包まれました。
容疑者は捜索に参加
女児の捜索に関しては、女児の不明が発覚した後、容疑者は内縁の妻と一緒に捜索に加わっていたことが分かりました。
警察は、容疑者が事件と関係ないことを装うために参加したとみています。
犯行現場
犯行現場は、容疑者の自宅から南へ約8キロ離れた住宅であることが判明しました。住宅は容疑者の内縁の妻の親戚が所有しており、現在空き家状態でした。
空き家の近所の人は、「とにかく見たことのない車が止まっていて、おかしいねって話をしていた。白っぽかったと思いますけど、軽自動車で」と話しています。
容疑者は、白い軽自動車を運転していたと見られ、警察は事件後、自宅前に止まっていたその車を押収しました。
(犯行現場となった空き家)
偽名
容疑者は周囲には、偽名を使っていたということが分かりました。
容疑者を知る人は「なかなかない名字で、名前だなと思いましたね。(偽名じゃないかという)そういう感じは若干受けましたね。」と話しています。
更に容疑者の知人は「学歴にこだわりがあったと思うんで。『(仕事で)3流大学出たやつに偉そうに言われた』というようなことを」と話しました。
学歴にコンプレックスがあったのでしょうか。そして自身の学歴を誤魔化すため、偽名が必要であったのかもしれません。
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まとめ
偽名を使い、近所には挨拶もしなかったという容疑者ですが、「印象は悪くないし、おとなしい人」と評する人もいます。
しかし、近所の女子高校生(16)は「怖い人という感じ。祭りの時にセクハラまがいの事を言われた」と証言しています。
裏表の差が激しい男なのでしょう。事件は裏の顔の時に起きてしまったということです。
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