隆大介・台湾空港で暴行事件!現地メディア「韓国籍の俳優が酔拳」

2015年3月21日、俳優の隆大介さんが、台湾の空港の入国審査場で暴れ、空港職員に重傷を負わせたとして、現地警察に逮捕されました。

隆大介・台湾空港で暴行事件

報道によると、隆さんは3月21日午後6時ごろ、成田空港から台湾桃園国際空港(台北市)に到着しました。
空港の入国審査場で入国カードの提出を求められましたが、不所持であったため、その場で記入するよう求められ、これを拒否しました。
係員と口論になり、もみあった際、職員の膝を蹴り、空港警察や空港職員らに取り押さえられ、逮捕されました。
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(台湾桃園国際空港)

機内で飲酒が原因か?

係員は左ひざを負傷し、歩くことができずそのまま病院に運ばれ、左ひざの骨折と診断されたということです。
隆さんは、機内でワインやビールを飲んで酔っており、入国審査の際、酒気検査も求められたようですが、現地警察の調べに対し、殴ったことは認めていません。
所属事務所は3月22日「この度は、弊社所属俳優 隆大介がご迷惑をおかけし申し訳ございません」と謝罪し、現在、現地にスタッフを派遣し、情報収集にあたっています。

現地メディア「韓国籍の俳優が酔拳」

隆大介さんは1957年生まれの現在58歳で、仲代達矢・宮崎恭子夫妻が主催する無名塾の出身です。
黒沢明監督の「影武者」に織田信長役で出演しブルーリボン賞新人賞を受賞したほか、「踊る大捜査線 THE MOVIE」や「軍師官兵衛」などに出演しています。
台湾メディアが「韓国籍の俳優が酔拳で移民官の脚を骨折させる」と報じているとおり、韓国籍で、以前は張 明男(柳 明男)という名前で活動していました。

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台湾訪問の目的

隆さんの訪台の目的について、所属事務所は、「プライベートで訪れた」と説明しました。
一方、台湾ニュース(電子版)は、「隆はアメリカを代表する映画監督マーティン・スコセッシの新作「Silence(原題)」の撮影で台湾を訪れたと報道しています。
中国時報(電子版)も、隆さんが「映画の撮影で来た」と伝えており、情報が混乱しているようです。
ちなみに日刊スポーツは「隆は文化部(文科省)の招きで訪台しようとしていたといい、酒に酔っていたとみられる」としています。

まとめ

これまでも、芸能人が酒により不祥事を起こし、刑事責任を問われたり、芸能活動を休止するなどの処分が行われています。
「酒は芸の肥やし」とも言われ、芸能人にとってコミュニケーション上も大切な手段であるとは思いますが、こうなってしまっては本末転倒。
「過ぎたるは及ばざるが如し」。適度で楽しいお酒を心がけたいですね。
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