2015年4月4日、鹿児島県鹿屋市の民家で、女性が死亡しているのが見つかりました。
鹿児島・鹿屋で30歳くらいの女性死亡
4月4日午後4時20分ごろ、鹿児島県鹿屋市寿1丁目の民家で、30歳くらいの女性が死亡しているのが見つかりました。
その家の住人である40代男性が見つけ、鹿児島県警鹿屋署に通報したことで、事件が発覚しました。
女性は男性の知人で、男性が帰宅したところ布団に横たわっており、顔にあざがあったということです。
(鹿児島県警・鹿屋署)
犯人の罪名と刑罰は?
鹿児島県警は殺人事件とみて捜査しているということです。
人を殺した者は、刑法第199条の殺人罪を構成し、死刑または無期もしくは5年以上の懲役が科せられます。
「5年以上の懲役」では刑の上限がないように見えますが、有期懲役の期間は刑法第12条により20年以下(1ヶ月以上)とされています。
死因は何か?
報道が出たばかりであり、現時点では詳細が分かっていない状況です。
分かっていることは、女性は、男性が帰宅したところ布団に横たわっており、顔にあざがあったということです。
顔のあざが致命傷とは考えづらく、他に外傷や首をしめた跡が残っているのではないかと思いますが、現時点では報道されていません。
死因が特徴的で、犯人割り出しに直結していることも考えられ、警察が公表を抑えているのかもしれません。
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犯人は誰か?
事件現場となった民家住人の男性と女性の関係ですが、内縁を含む夫婦関係や親戚ではなさそうであり、最も考えられるケースとしては交際していたというところでしょうか。
そうなると、小説では第1発見者であり交際相手の男性が一番怪しいという事になります。今頃、警察から事情を聞かれていることでしょう。
2015年3月、福井大学の42歳の准教授が起こした事件でも、准教授は被害女性の交際相手であり、第1発見者でした。
まとめ
犯人が確保されていない以上、第2第3の事件を防ぐことが、まずは最も重要なこととなります。
日本警察の父と言われる川路利良(かわじ としよし)を生んだ薩摩警察の奮闘に期待しましょう。
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