【大分・杵築】火事を起こした大家族父親(海上自衛官)の罪と罰

2015年7月5日、大分県杵築市で、4人の子供が犠牲となる火事が発生しました。

◆大分・杵築で火事

火事が発生したのは、大分県杵築市の民家で、40歳の海上自衛官の家族が生活していました。
海上自衛官には8人の子供がいましたが、この家には長男を除く7人の子供と妻が暮らしていました。
火事では4人の子供が犠牲となりましたが、大分県警杵築日出署は、父親の海上自衛官を厳重建造物等放火の疑いで逮捕しました。

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◆大家族の父親の罪と罰

海上自衛官の父親には、妻らが生活する住宅に油をまいて放火した疑いが持たれています。
放火して、現に人が住居に使用する建造物等を焼損する行為は、刑法第108条の「現住建造物等放火罪」を構成し、法定刑は死刑または無期もしくは5年以上の懲役です。
江戸時代より、放火は「死罪」と重罪であり、不特定多数の国民の生命に危険をもたらす行為を、日本は特に重く罰します。
家屋が木製であり、住宅同士が密集しているという国の事情が関係しているのでしょう。

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◆過去の放火事件

過去の類似した事件としては、2011年に埼玉県で発生した放火事件が上げられます。
この事件で、当時24歳の新聞配達員の男は、配達先の作業場に積まれた段ボールに火を放ち、隣接する住宅に住む親子2名を死亡させました。
さいたま地裁は公判で、「ストレスを発散するために火を放つという動機に酌量の余地は全くない」と非難しました。
判決は求刑通り、懲役13年の実刑判決が言い渡されました。

◆まとめ

海上自衛官の父親は、火を付けたきっかけについて「(単身赴任先の広島県に戻る際)妻が見送らなかったから」などと供述しています。
また父親は、2015年3月以降、心療内科を受診していたことも判明しており、何らかの悩みを抱えていたと見られています。
事情はあったのでしょう。しかし、愛する子供を4人も失うほどの事情だったのでしょうか?
国を守る自衛官は、愛する家族を守れる人間でなくてはなりません。
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