東京日野小4男児の『家族』~全裸で手足縛られ本当に自殺?

2015年10月26日、東京・日野市で男児が死亡しているのが見つかりました。

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◆全裸で手足縛られる

死亡しているのが見つかったのは、日野市に住む小学4年生の男の子です。

男児は、午前11時ごろに外出しましたが、夕方になっても帰宅しなかったため、家族が110番通報し、警察が捜索していました。

男児は、日野市の山中で首をつった状態で見つかりましたが、衣服を身に着けておらず、両手首と両足首を縛られていたということです。

首にはビニールテープが巻き付いており、衣服は近くに並べて置いてありました。

151027_東京日野・小4男児事件
(イメージ画像)

◆小4男児の家族

「子どもが帰ってこない」と警察に通報したのは、男児の母親でしたが、突然、子供を失った悲しみは想像に難くありません。

発見された現場は、京王線・高幡不動駅から南西におよそ500m離れた山の中でしたが、男の子はこの場所でよく遊んでいたということです。

母親がそのことを知っていたため、警察がその場所を捜索したのでしょう。

男児の父親や、兄弟については明らかになっていません。

◆本当に自殺なのか?

警察は、自殺と事件の両面で調べているということです。

通常であれば、両手両足が縛られた状態で、全裸で死亡していたのに、自殺というのは考えにくいです。

外傷や争ったような形跡がなく、緊縛がゆるかった事などが、自殺の可能性をほのめかせているのでしょう。

ただし、別の報道によると、「両手をひもで後ろ手に縛られていた」とあります。

小学4年生が、自分の両手を後ろ手に縛るのは、かなり難しいのではないでしょうか?

そもそも、そんな必要があるのでしょうか?

◆まとめ

仮に自殺であったとしたら、それはそれで大きな問題です。

わずか10歳の少年が、自らこの世を去らなければならない理由など、あってはいけないのです。

学校でイジメがなかったのか?

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失われた男児が帰ってくることはありませんが、2度と同じことが起こらないよう、徹底した検証が求められています。

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