9歳年下弁護士とのW不倫で注目の、山尾志桜里(やまお・しおり)議員。
すでに民進党に離党届が提出されましたが、議員辞職はあるのでしょうか?
過去の議員スキャンダルと比較して、山尾氏の行く末を占ってみたいと思います。
◆今井絵理子議員のスキャンダル
最近の事例で記憶に新しいのが、「SPEED」今井恵理子(いまい・えりこ)参議院議員のスキャンダル。
神戸市議の橋本健氏との「新幹線手つなぎ」や「濡れた髪のパジャマ姿」が報じられ、大きな騒動となりました。
一線は越えていない
の釈明は、今年度の流行語大賞の本命となっています。
しかし「一線は越えていない」ためか、今井議員の身分に変更はなく、現在でも自民党所属の参議院議員として活動。
ちなみにお相手の橋本市議は、その後、政務活動費の不正受給が発覚し、議員辞職の意向を固めています。
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◆中川俊直議員のスキャンダル
もう一つ、自民党を揺るがしたのが、中川俊直(なかがわ・としなお)元経産政務官の「重婚」スキャンダル。
妻と3人の子供がいながら愛人の家に入りびたり、極めつけは愛人とハワイで、重婚の挙式を行ったことでした。
ハワイで結婚式をしただけでは、日本の法律では正式な婚姻とならないものの、結婚証明書にサインをした行為は、法的にも問題がくすぶっています。
その後も愛人と交際を続けた中川議員でしたが、なんと、奥さまはガンで闘病中だったことも判明。
まさに「ゲス不倫」の中川議員。
自民党は離党しましたが、議員辞職はしておらず、現在も衆議院議員として活動中です。
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◆宮崎謙介元議員のスキャンダル
議員の「ゲス不倫」の元祖と言えば、宮崎謙介(みやざき・けんすけ)元衆議院議員。
妻で衆議院議員の金子恵美(かねこ・めぐみ)氏の出産を控えて「育休宣言」をし、一躍注目を集めました。
しかし、育休中に元タレントの女性と“ゲス不倫”をしていたことをスクープされ、世間から猛バッシングを受けて、議員辞職に追い込まれます。
ちなみに、山尾志桜里議員は当時のテレビ番組で、
悪いことしておきながら、なんか涙目で潔くすれば男の美学みたいな、ちょっと続いている気がする、という所に違和感があって、やっぱり緩んでいるのかな、という気がします
と、宮﨑元議員を猛批判。
宮崎氏が記者会見で31回もため息をついていた事を受け、
こっちがため息つきたいよ!
と突き放しました。
まさに、この時投げた特大のブーメランが、1年半後に自分に襲いかかるとは、夢にも思わなかったことでしょう。
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◆まとめ
以上の事例を見た限りでは、不倫議員が辞職したのは3人中1人。
しかし、今井議員はバッシングに耐えきれず、
バッジを外したい…
と周囲に漏らしているのだとか。
また、山尾議員に対しては、かならず文春砲の第二弾がくると噂されています。
特大ブーメランの直撃を受け、新たな文春砲に被弾しても、山尾議員は立ち続けることができるのでしょうか?
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